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赤ちゃんの体温測定!脇でダメな時に首で測る方法!

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時には赤ちゃんが脇で体温を測る時に嫌がってしまう場合があります。


さて、そんな時はどうしたら良いのでしょうか?


首で測るというのが一般的には知られていますが
「 実際には測り方が良くわからない 」
という方もいらっしゃるかと思います。


首での体温測定を正しく知しりたいという方の為に
このページでは、ちょっとした豆知識と
赤ちゃんの首での体温測定の方法をご紹介いたします。

赤ちゃんの平熱はちょっと高め!?

赤ちゃんの平熱はは36~37.5度くらいと言われており、
大人にしてみれば微熱程度の体温があります。

ですので、少し体調を崩して熱を出すと
元々体温の高い子では39度を越えるなんて事も良くあるそうです。

これは病気などではなく、赤ちゃんが凄いスピードで成長している証拠です。

体全体の細胞が活発に生まれる事による発熱ですので
平熱が高くなるのは正しい状態といえます。


また、裏を返せば、体温調節の機能がしっかりと成長しきっていないので
周りの環境などに影響されやすい状況になっています。


その為、こまめに体温をチェックしておくことが大切になります。


日頃から細かく体温をチェックしてあげて
赤ちゃんの平熱を把握できるように心掛けるようにしましょう!

食後や入浴後、眠いときも体温は高め!

これも上で説明した事が関わってきます

食後の栄養などは凄く速いスピードで体をめぐります。
大人と比べると、非常に体温が高くなりやすい状況です。

お風呂の後も、細胞を刺激したため熱を発しやすくなっています。

正しい体温が測れない場合が考えられますので
できるだけ「食後」と「入浴後」は避けるようにしましょう!

眠いときも多少体温が上がりやすくなっていますが
これは、わかり難いという事や、頻繁に起こる事を考えますと
意識して測定するのは困難といえます。

以上、3点を全て意識しながら
赤ちゃんの体温を細かくチェックしていくのはとても大変です。

しかしながら、ここは両親の努力しか方法はありませんので
頑張っていただきたいと思います。

頻繁に体温を測る事で、おおよその平熱は判断できるようになるはずです。

赤ちゃんの体温を首で測る方法!

それでは、赤ちゃんの首をつかっての体温測定の方法をご紹介します。

・利用する体温計

使用するものは、脇用の首にも挟めそうな体温計です。

赤ちゃん専用の体温計を使用する必要はありませんが
赤ちゃんの高めの体温に合せた作りになっている物もありますので
手に入る方は是非利用して欲しいと思います。

測る前の準備

赤ちゃんの首の汗などを優しくふき取ってあげて下さい。
※ゴシゴシ擦ってしまうのは×です。(熱が上がります)
首のシワを利用して測る為
体温計を清潔な状態にしておいて下さい。

測る位置

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あごの真下ではなく、
耳たぶと、あごの中間くらいの位置のシワを使って下さい。(多少耳寄り)

この位置には、太い血管が通っており
適当な位置に比べて、正しい体温を測りやすいと考えて頂くと良いと思います。

測る場合の姿勢

これが良いという姿勢などはありませんが
抱っこして測ってあげるのがおすすめです。

抱っこの時は、一度落ち着くと眠くなり始める事が多いので
その時を測定チャンスとして測るのが良いと思います。

赤ちゃんが落ち着いたところを見計らって
首のシワ部分に体温計を差し込んじゃいましょう!

測るタイミング

やはり、平温を知っておくには
毎日決まった時間に測るのがおすすめです。

上でも説明していますが、
落ち着いたら(眠くなってきたら)体温を測定する。
というのが、とても理想です。

1日二度くらいに分けて、
決まった時間に平熱を測る習慣をつけます。

しかしながら、赤ちゃんは中々落ち着かなかったりするものです。
諦めずに何回か挑戦して、習慣化できるように頑張りましょう!

まとめ

以上、赤ちゃんの首での体温測定についてでした!

ある程度成長してきた赤ちゃんは測りにくいと思いますが
その場合は、首での測定は卒業して下さい。

しっかりと挟めない首で測定するのはおすすめできませんし
やはり、脇の下の方が正確な体温を測りやすい為です。

脇で嫌がる場合は大変だと思いますが
赤ちゃんの健康を守るために頑張っていただきたいと思います。^^